母の日の由来
こんにちは!!
新年度になり、周りの環境がガラッと変わった方は
まだリズムがつかめずにいるかもしれませんね💦
そんななれない日々の小休憩となるゴールデンウィークがもう直ぐです。
そしてそれが終わったら母の日。
順番的にゴールデンウィークが先なので
G.Wにまつわる話とかの方がいいのかもしれませんが
なぜか頭の中が母の日でいっぱい 笑
なので今日は母の日についてのお話をしたいと思います♪
ゴールデンウィークに関係するお話は最後にちょこっとしようかな😋
【母の日の由来】
考えたことありますか??
私は何となく、『お母さんに感謝する日』と、ぼんやり思っていた程度。
「ホワイトデー的な感じでお花屋さんが作ったとか??」
と何となく思いながら毎年やり過ごしていましたが
きちんとした起源や出来事、カーネーションを渡す意味もちゃんと
ありました!
いくつか説や国によって若干違いはありそうですが
日本に影響を及ぼしたのはアメリカから。
1905年5月9日にアンナ・ビージャスという方のお母様が亡くなりました。
お母様の追悼式を教会で開いた際に、
お母様の大好きだった白いカーネーションを参加者に配ったことがきっかけで
『母の日はカーネション』というものが定着しました。
その習慣が徐々に広がり、
1914年、当時のアメリカ大統領ウィルソンが
アンナの母が亡くなった5月の第2日曜日を母の日と制定し、国民の祝日としたことが
明治時代日本にもキリスト教を通して伝わり定着したそうです。
なぜ一人の女性の命日がなぜこんなにも拡大したのでしょう??
このお母様、「母の仕事の日」(Mother's Work Days)というボランティア団体を結成しました。
1860年代アメリカの南北戦争時、彼女の住む場所は南北が対立する激戦区で
けが人が多く、衛生状態も悪く、病人が絶えなかったそう。
そこで環境を整え、敵味方関係なく病気やケガをしている人々を救いました。
その後も医療補助活動や平和活動、子どもたちへの教育活動、女性の労働環境改善、奴隷制度の廃止、社会保障などあらゆる面で活動をしてきました。
まだまだ女性の社会的地位は低くい時代に
これだけのことをするのは想像以上に困難だっただろうし、
また活動内容の多さと『女性が動いた』ということも
とても意味のあることだと認められたようです。
ちなみに彼女には10人子供がいましたが、うち8人が戦争や病気で亡くしているそうです。
きっとそんな辛い思いが原動力の一つになっていたのでしょか。
真似できない💦
10人の子供のお母様であるのと同時に彼女の活動のおかげで
多くの方が救われたのですね。
(マザーテレサもいろんな活動をしてきて『マザー』と呼ばれるようになりましたね)
こんな深い意味のあった『母の日』
家庭における母親業も掃除や洗濯、食事の基本的なことから、
予防注射、病院、検診、病気をした時の看病などの健康に関わること
あとは家族が楽しく過ごしてほしいと思って生活すること....
一家の環境維持のために毎日動いていることって
アンナのお母様のように規模は大きくないけれど
やっていることは同じだな、と思いました。
自分が母親になって知る母の凄さ。
子供の時よりも感謝の気持ちが一段と強くなり、尊敬していますが
やっぱり照れ臭くてそんなことは言えない😅
でもきっと言われた方は喜ぶはずだし、
実は言われた方も照れくさかったりするかもしれない。
言って損する言葉ではないので
ちょっと照れくさいし改めて、、となると気が引けちゃうかもしれませんが
やっぱりちゃんと伝えたいですね♪
最後にゴールデンウィークに関するお話をちょこっと!
5月の第二日曜日は母の日ですが
5月5日はこどもの日として祝日となってます。
子供の日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、 母に感謝する」
だそうです。ここにも母が!!もちろん、お父さんにも感謝ですよね!!
一般的に知られているのは男の子の健やかな件句を祈る「端午の節句」
だと思います。
1日の中にぎゅっといろんな意味が詰まっているのですね🎏
そう思うと働きすぎな日本に向けてこんなことを思います。
こんなに意味深い日はみんな休んで
家族と過ごす1日にしてほしい🙏とね。
ところで母の日に定番のカーネション。
最初は白だったのにどうして今は赤のカーネーションになったのでしょう?
母の日に赤のカーネーションを渡す理由
それはまたお話します☺️
今日も最後までありがとうございます👋
そしてお母さんである方!
いつもお疲れ様です✨
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